魚の目玉って食べられる?その驚くべきおいしさと栄養価

魚の目玉って食べられる?その驚くべきおいしさと栄養価

焼き魚や煮魚を食べているとき、こう疑問に思ったことはありませんか?

 

「魚の目玉って食べれるの?」

なんとなく食事中に目が合う「私と魚」
身はもちろん全部食べたし、知っている人なら分かり合うことができる、希少なほっぺ。

えらの近くなのでよく動かします。そのため筋肉が発達していて、あきらかに他の身よりも格段においしい!
もし食べたことがない人、絶対食べてください!

で、多くの人はそこで終わっちゃうのではないでしょうか。

ほっぺより上に手を伸ばしたことありますか?

なかったらぜひ伸ばしてください!というわけでここからは、魚の目玉の魅力をお伝えしていきますね。

最初に一番気になるお味ですが、実はとってもおいしいんですって!
目玉を食べるというよりは、その周りのゼラチン質の部分を食べる感じです。

そのゼラチン質の部分が、プルプルしていてとってもおいしいです。

マグロの目玉はよく居酒屋で見かけるメニューです。
食用で食べれる魚なら目玉は食べれます。小さい魚よりも、大きい魚…マグロなどの方がゼラチン質が多くておいしいです。

ちなみに目玉を食べる国は、中国やフィリピンなどのアジア諸国があるそうです。また、南米のペルーでは魚の目玉を使った「セビチェ」というマリネ料理も人気だそうです。

 

次に栄養素のお話です。
魚の目玉には、栄養価の高い成分が含まれていて、健康に良いとされています。
主な栄養成分は、タンパク質や脂質、ビタミンA、D、E、B群などが豊富に含まれているます。
特にビタミンAは、視力の維持や免疫力を高める効果があり、健康に欠かせない成分です。
また、たんぱく質や脂質も、エネルギー代謝や細胞の再生に関与しています。

さらにコラーゲンが多く含まれていて、皮膚や関節の健康にも役立ちます。
抗酸化作用のある成分もありますから、老化防止に効果があるとされています。

健康にとてもいいですが、注意点があります。
魚の鮮度が低い場合に寄生虫の危険性があることです。
目玉は寄生虫の付く場所の一つなので、鮮度の良い魚を選ぶことが重要です。

 

また、魚の目玉には特有の成分が含まれていることがあり、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
食べすぎは栄養バランスが乱れますので、おいしく安全に摂取してください。

 

最後になりましたが、魚の目玉は栄養価が高く、おいしい食材として楽しむことができます。
おいしくて、栄養価も高いなんて一石二鳥ですよね。
興味がある方は、ぜひ魚の目玉をお試しください。

 

令和2年度第3次補正 事業再構築により作成