美味しさと健康を両立させよう

美味しさと健康を両立させよう

完全なイメージの話しになりますが、肉よりも魚のほうがヘルシーでどちらかというと健康ってワードが浮かびませんか?

昔は魚料理がメインでしたが、時代の変化と共に食の欧米化が進み肉料理が現在では主流になってきていますよね。

こうした現代人の「魚離れ」が進むなかで、生活習慣病の増加が問題になってきています。

 

「だんらん処一」が海鮮料理居酒屋ということもありますが、みなさんに少しでも!今より一歩でも健康的な毎日を送っていただきたいので、今日は海鮮料理のヘルシーな魅力をご紹介できればと思います。

 

 

魚介類には、ビタミンD、E、B12、必須ミネラルであるカリウム、カルシウム、マグネシウム等などの栄養素や、高度不飽和脂肪酸DHA:ドコサヘキサエン酸、EPA:エイコサペンタエン酸をはじめとするオメガ3や多様な機能性成分など、私たちの体に必要なものが多く含まれています。

 

また、魚をよく食べる食生活が糖尿病の危険性を低下させるとの研究も発表されていて、
魚を食べることで肥満を抑えられ、血糖コントロールとインスリン抵抗性の改善も期待できると言う研究結果も発表されています。

 

海鮮料理は、他の高カロリーな肉類と比べて比較的低カロリーです。
このため、ダイエット中でも美味しい食事を楽しむことができます。

また、脂肪の種類や調理方法によっても、カロリーをコントロールすることができます。

カロリーをコントロールできるのってすっごくうれしいポイント。

ダイエット中でもおいしいもの、食べたいですもんね。

 

さらにカロリーをコントロールしながら、私たちが生きていく上でかかせない栄養素も豊富に入っているなんて、かなり得すぎるのでは…。

 

1.タンパク質
私たちの体の健康作りにたいへん役立つ消化されやすいタンパク質をたくさん含んでいます。
それに、魚のタンパク質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの成人病を予防します。

 

2.ドコサヘキサエン酸
DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の脳の細胞をつくるたいせつな栄養です。
また、脳の働きを活発にすることによって、記憶力や学習能力を高めたりします。
そのDHAは背の青い魚にとくに多くふくまれています。

 

3.タウリン
タウリンは疲れをとる働きや血管をきれいにおそうじする力をもっています。
そのほか、目が良く見えるようなはたらきや赤ちゃんの脳をそだてる働きがあります。

 

4.カルシウム
カルシウムが足りなくなると骨や歯がもろくなり、精神的にイライラしたり、また、病原菌に対する抵抗力が弱まります。
魚には、ほかの食品と比較にならないくらい多量のカルシウムがふくまれています。

 

5.エイコサペンタエン酸
EPA(エイコサペンタエン酸)は、背の青い魚にとくに多く含まれています。
血液の流れをさまたげる悪いコレステロールや脂肪を減らす働きをします。
動脈硬化や心筋こうそく、脳血せんなどの成人病を予防するパワーをもっています。

 

6.コラーゲン
コラーゲンは、皮膚、骨、軟骨を構成するタンパク質の一種です。
体内で消化・吸収されると消化酵素によりアミノ酸やペプチドなどに分解された後に、再び体内でコラーゲンに合成されます。

 

 

こんなにもいい栄養素があって、病気の予防もできる!しかもヘルシーだから、カロリーを気にしている方にも最適!いいことばかりだ…。

 

ただし!健康的なからだを作るのには、何でもバランスよく食べるのが大事ですよ。

当店では、たくさんの海鮮料理をご用意していますので、ぜひご賞味ください。

 

令和2年度第3次補正 事業再構築により作成